いろいろな考え方
2月に入ってからセミナーを2つ、ワークショップに1回参加してきました。
セミナーは、品川区開催の「猫の健康について」と
東京都開催の「適正飼養講習会 犬と猫の行動学」のセミナーに参加しました。
このふたつは、飼い主さん向けのセミナーです。
専門の内容をとても解りやすく、スライドや動画を見ながら楽しく聞く事ができました。
お時間がある時に参加されると、これらかのわんちゃん、
ねこちゃんライフの参考になると思いますのでぜひおススメです♪
わたしもスタッフのぷーちゃん(ねこ)&ポルト(わんこ)の
母(飼い主)としてとても勉強になりました。
さて今回のブログは、もうひとつのワークショップに参加したお話です。
NPO法人アナイス開催の「大規模災害発生時の動物避難事例検討」です。
ふじさきは、以前より同行避難のセミナーに参加したり、
区役所に同行避難について、話を聞いてみたりと
自分なりに情報を得るようにしています。
もしも、の災害時に私を含めた飼い主さんが家族(ペット)を守れるように、
その時に役に立つであろうトレーニングなどを飼い主さまやブログでお伝えしています。
今回のワークショップでは、「専門家から話を聞く」だけではなく、
出される課題を専門家を交えて参加者が考え&知恵を出していきました。
人や立場、そして状況が違えば、考え方もそれぞれ。
例えば、人だけなら、年齢や性別、お子さんがいる、など。
また、ペットを飼っている方でも、
いぬを飼っている、ねこを飼っている、両方飼っている、
といろいろな立場の方がいます。
少し考えただけでも、考え方感じ方もが違うのが想像できますね。
当日の参加者だけでも意見が違います。
そうすると「同じ出来事」でも「誰が」で全く別の話になります。
そのような非常時だからこそ、
いろいろな立場の見方ができるという事が大切だな、と感じました。
ふだんからふじさきは、自分が正しいと思っている事を相手
(人&わんちゃん)に押し付けない様に、と心がけています。
また、一方向からでなく、いろいろな方向から見るように、
相手の考えを尊重したり、
相手の身になって考えるように意識をしていますが・・・
まだまだを痛感!
一歩ずつ進んでいきます。
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